風力発電でもトラブルが増えてきている 作成:2003/12
風力発電も普及するにつれて、いろいろ問題点がでてくるようになってきました。
自然に優しいエネルギーではありますが、万能では無いという事です。
主なトラブル例としては
○バードストライク
○希少動物の生息地の破壊
○騒音問題
○景観問題

故障(欧州産・国産共多いです)・・・これは別途補足したいと思います
が挙げられます。

○バードストライク
 これは、鳥が風力発電に激突してしまう問題。実際の事例はあまり聞きませんが、鳥が風車に衝突したと思われる事例がいくつかでてきているようです。
これについては、解決策は難しいかも知れません。
希少動物の生息地の破壊
 これは、風力発電の立地場所が猛禽類等の希少動物の生息地と重なり、生じた問題点です。風力発電の立地はどうしても、自然の多いエリアとなるため、発生してしまいます。
影響の出ないような開発・工事を行う事で対応しているようです。
○騒音問題
 風車が回る際、風切音がします。普通は、風力発電設備は、民家の無い場所に建つため、騒音が問題になる事はないのですが、最近では風力発電の開発が増え、民家に近いところに風力発電が建つ事例もでてきました。兵庫県南淡町の風力発電では、民家まで200mの距離しかなく、夜騒音で眠れない等の問題が生じました。
音の問題は、音を遮蔽することが、一番の解決策なのですが、風車は遮蔽できませんので、解決は難しいです。
○景観問題
 風力発電のある光景は一般の人には比較的好意的に受け止められていると思います。しかし、自然の中に、大きな人工物が立つ事で、景観が悪くなる、景色を台無しにしているという意見も一方であります。
これは、判断の難しい問題ですが、なるべく景観を崩さない、目立たない立地計画が必要かと思います。