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飛翔、しかし・・・ 98/12
paw.gif (84 バイト)AIR DO苦戦続く

とうとうAIR DOが就航しました。
会社設立の経緯などを見ていると非常に好感が持て、ぜひともがんばって欲しい。・・・のですが問題山積のようです。
ここではあえて厳しい意見を述べます。
まず、
搭乗率が極めて低い
羽田発札幌便の搭乗。就航翌日の朝の便で30名強とは・・・あまりにも少なすぎます。このほかでも搭乗率が悪いようです。仕事で何度も札幌-羽田便は利用してますが、確かに観光シーズン以外は非常に空いています。しかし、聞く範囲では、AIR DOの数値は低すぎる。
この部分なんとかしないと。厳しい見方をすれば、マーケティングがお粗末ともいえます。誰が利用するのか、誰をターゲットするのか、ビジネスマンが利用する際、どのような状況で、どのようなニーズがあるのか、きちんと検討しているのか。そして羽田発の搭乗率が極端に低いということは、東京圏でのマーケティングが不足しているのではないか。きちんと存在を認知してもらっているのか。とても十分な検証しているとは思えない。
また、一人のビジネス利用者としての印象は、
・発着時刻が出張に向いていない。特に日帰り利用ができない。(最近は日帰り出張が多いので)
・機体利用不可の場合の代替がない(出張では致命的問題)


また、もう一つ
料金設定の魅力の低さ
定額25000円に対してAIR DO 16000円。これはひとりの利用者として魅力を感じません。どうして半額ができないのか?無論半額では採算を確保するには搭乗率との兼ね合いがあるのですが、先に搭乗率ありきの発想での設定ではないのか。逆に半額になるべく搭乗率をいかにして上げれば良いのかを考えているのか。
そして16000円(割引率36%)について。
これでは格安航空券程度でしかない。先日利用した格安航空券で16500円。
差はわずか500円でしかない。前述の搭乗時刻とフライト不可の場合の代替の問題を考えると、格安航空券を選びます。
また、他の航空会社が実施している朝や夜の割引では20000円というのもあります。となると、現行設定の16000円の魅力は小さいです。(変更自由というメリットがあるとしても)
更に日本航空が近い時間帯の便だけ17000円にする(ちょっとおとなげない)るようですし、ますます価格の魅力が無くなります。
なんとかがんばって欲しい会社ですので、これらの問題、きちんと解決して欲しいと思います。少なくとも、発着時刻の問題と、代替方法の確立さえあれば、間違い無く利用するつもりなんですから。

※その後搭乗率かなり良くなったようですね。
※機体の追加も決まったようで、これで出張に利用できそうです
※AIRDOの空港のカウンター(千歳空港)を見ました。場所が他と違うので分かりにくいと思います
※他の航空会社も航空料金の値下げを開始しました。これからがAIR DOの正念場になりそうですね